2015/07/13

アイアンマン(Iron Man)





マーベル・シネマティック・ユニバース一作目。
アイアンマンの誕生です。

主役のアイアンマンの中の人、トニー・スタークは、ヒーローとはいっても別に超能力が使えるわけでも、単なるメカオタク兼兵器製造会社の社長。
そもそも正義感もなにもなく、メンブレの激しい自分勝手な女たらし。

そんな彼が冒頭で、謎の組織に拉致されたことから、人生が一変します。
軍の車で移動中、突然飛んでくるミサイル。しかも自分の会社の製品。
その際に心臓を負傷し、命は助かったものの、電磁石無しでは生きられなくなります。

しかも拉致されている。

そこで、逃げるためにトニー・スタークが考え付いたのが、ロボットスーツでした。胸の電磁石を起動力とする、最強の人型兵器が完成。
天才なのでもうなんでもアリです。

一方そのころ監視室では組織が「あいつなんか変なもの作ってね!?」ということに気づき、トニー・スタークが閉じ込められている部屋に行くのですが、武装したトニー・スタークは難なく火炎放射。洞窟の中の敵をバタバタと倒していきます。
そして、洞窟の中から足音と共に現れるトニー・スターク。

アイアンマン、爆誕。

豪快に敵を吹っ飛ばします。

そんなこんなで脱出したトニー・スターク、会社に戻り、もう兵器は作らないと決め、代わりに技術を人助けに役立てられないかと模索しながら、ロボットスーツを改良します。
そして、完成したレッドスーツで、早速、軍に襲われる人々の前に颯爽と登場し、ササッと敵を始末してそのまま立ち去ります。

しかし、遺棄されたロボットスーツの部品は、組織によって密かに回収されており…。
映画も中盤にさしかかっていますが、今までのは全て前置き。ここからが本番です。

無双ロボット、アイアンマンのガチャガチャバトルが炸裂します。

戦う相手の武器はは自分の作った兵器。
自分が原因で巻き込まれた事件と自分で戦うという、言うなれば自分の蒔いた種を刈り取るような展開。
そもそもこの映画、アイアンマンことトニー・スタークがヒーローとして世界を救うというより、個人的なトラブルをメカで撃退する話なんですよね。


あのスーツ着てみたいわあ…。




予習
不要

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